

自然を楽しむ


提供:環境省


二十間道路桜並木
〒056-0144
北海道日高郡新ひだか町静内田原-静内御園
新ひだか町にある二十間道路は、幅約36メートル、直線距離にして約7キロメートルにもわたる壮大な桜並木です。左右から約2,000本の桜が空を覆うように咲き誇り、その美しい景観は「日本の道100選」「さくら名所100選」「北海道遺産」にも選ばれています。
春には桜のトンネルとなり、多くの観光客で賑わいます。
日高山脈
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2024年6月に国立公園として指定。日高山脈は、標高1,500〜2,000メートル級の山々が約140キロメートルも連なり、北海道の南を縦断する、まさに北海道の背骨と言われる山脈です。国内では最も原生的な自然環境が残されている公園で、希少な高山植物や野生動物が生息しています。
真歌公園
〒056-0011
北海道日高郡新ひだか町静内真歌
アイヌ語で「マカウシ」(後背地の湿地)が語源とされる、自然豊かな公園です。展望台からは、眼下に広がる太平洋や、日高の山並みを一望でき、その絶景は訪れる人々を魅了します。また、道南の松前藩とアイヌ民族の攻防があった場所としても知られ、歴史好きにも興味深い場所です。
三石海浜公園
〒059-3233
北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞161-2
目の前には広大な太平洋が広がる、美しい自然に囲まれた海浜公園です。夏には海水浴やキャンプもでき、家族連れや友人同士で賑わいます。道の駅も併設されているので、地元の特産品やお土産選びも楽しめます。美しい夕陽を眺めたり、潮風を感じながら散策したり、思い思いの過ごし方ができる場所です。
歴史を知る


新ひだか町アイヌ交流文化センター
〒056-0011
北海道日高郡新ひだか町静内真歌7
アイヌ民族の豊かな歴史と文化を学び、体験できる施設です。館内には、アイヌの人々が古くから伝えてきた生活用具や儀礼品などが展示されており、その美しい手仕事や精神性に触れることができます。
映像やパネル展示を通して、アイヌの言葉、歌、踊り、そして自然と共に生きてきた知恵を深く知ることができます。



新ひだか町博物館
〒056-0024
北海道日高郡新ひだか町静内山手町3丁目1-1
日本一の馬産地、新ひだか町。その豊かな自然と人々の営みを、古代から現代まで一望できる博物館です。館内では、この地に暮らした縄文人の息づかい、独自の文化を育んだアイヌ民族の知恵、そしてサラブレッドの歴史を築き上げた先人たちの情熱に触れることができます。日高山脈の動植物や貴重な考古資料など、見どころ満載です。
お土産を買う


道の駅 みついし
〒059-3233
北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞161-2
併設されたひだか漁協直営の特産品販売センターでは、地元ブランド「みついし昆布」をはじめ、海産物を中心に豊富な特産品が揃っています。隣接して太平洋を一望できる絶景のみついし昆布温泉「蔵三」や産直野菜直売所「菜花」もあり、ひだかの味を存分にお楽しみいただけます。
観光情報センターぽっぽ
〒056-0016
北海道日高郡新ひだか町静内本町5丁目1-22
JR静内駅舎内に併設されている観光案内施設です。新ひだか町をはじめ、日高管内の観光スポット、交通、イベントなどの情報が入手できるほか、地元の特産品やお土産の販売や、観光に便利な電動アシスト付き自転車のレンタルも行っています。旅のスタートはここから!